生まれた国や、時代によって、大きく人生は変わることは、日本史や世界史を勉強したことがある人は皆知ってますよね。どの時代、どの土地、どの親のもとで生まれたかによって、最初の人生スタートの位置は
確かに決まってくる可能性が高いことは否定できません。同時代であれば社会的な不平等さがそこに現存することも事実だと思います。その時に、唯一平等なのは、時間の長さだといいますよね、誰にとっても24時間、365日で一年が過ぎていきますものね。でも時間の絶対的な長さが同じでも、相対的な時間の感覚が違って感じるのも一方で真実だと思います。楽しい時間、充実した時間は、短く感じることが多く、苦しい時間、恐れを感じる時間は、長く感じます。人生100年まで生命寿命が延びても、健康で健やかな気持ちでいる時間が短くては、つまらないと思いませんか? 死ぬ時期がわかれば、もっと今を大切に生きることができるのにとか、やりたいことをもっと前倒しして、やっておけばよかったのにとか、思うでしょうね。でも死ぬということだけは、決まっていること。 そうであるならば、ライフデザインを早めにして、現在 今を充実させるプランを持つべきではないかと思うのです。100歳まで健やかに過ごせれば最高ですが、未来を心配するあまりに今すべてを、我慢すること もないのです。
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統計予測値の中でも、当たる確率の高いものの一つは、人口予測です。
その予測でいくと、2030年(あと11年後)の日本人口は、1.19億人に減少していく中で 65歳以上の占める割合は31.2%まで上がっていきます。 少子高齢化の構造は、避けられませんが、それゆえに個々のライフデザインが、重要になってくると 思います。 ジェロントロジーという高齢化社会工学=高齢者をを生かす社会システムの制度設計 が日本のマクロ的な政治施策テーマとなるでしょう。 私の考える100年人生とは、変化に対応して健康で幸せに生きるという人生設計図のことだと 思うのです。その結果が60でも70でも80でも90でも、それは天命なのだからと。 全員が100歳まで生きるわけじゃない、
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